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「できる営業マン」に共通する特徴とは

できる営業マンになりたい

誰だって社会的に仕事ができないと評価されるよりはできる人だと評価されたいものです。
仕事ができる人と評価されたいと思って仕事をしているはずなのに、なかなか会社からの評価が伴わない、自分の思い描いているような営業マンになれていないと感じる人も多くいます。

実はできる営業マンというのはいくつかの共通する特徴があり、考え方や行動にパターンがあるのです。
そこで、その特徴を知ることができる営業マンになるための第一歩となります。

小さな約束をきちんと守る

できる営業マンは小さな約束もきちんと守っていきます。
約束を守るというのは当然のことですが、意外と守れないことも多いものですし、特に小さな約束というのは忘れがちです。

例えばクライアントから依頼された修正内容や追加資料の提出、商談中に出てきた質問の返答など、無くてもどうにかなることは記憶から抜け落ちることもあります。
こういったことをきちんと忘れず提案することができることで信頼が積み重なっていき仕事の成果につながるのです。

どんな人へも対応が丁寧で明るい

できる営業マンは人によって対応方法を変えることがないです。
もちろん愚痴をこぼすことも文句を言うこともあります。
しかし、相手の前では必ずそういった素振りを見せることなく対応するのです。

常に明るく元気で丁寧な対応をしており、これは面と向かって話している時だけでなくメールや電話でも同じ対応をしています。
こういった対応をすることで気持ちの良いやり取りができることが次の仕事にもつながるのです。

種まきをきちんとする

できる営業マンというのは目先の仕事だけでなく数か月先の仕事まで計算して種まきを常にしています。
できない営業マンというのは目先の仕事に追われてしまい、今週、今月のノルマにばかり追われるものです。

しかしできる営業マンは受注のタイミングから逆算をして計画的に新規の仕事を受ける準備をしています。
だからこと常に成績を出すことができるのです。

これは数字に対する責任感の強さでもあります。
常に自分の目標を達成するという強い意志があるからこそ早いうちから計画的に数字の組み立てをしていますし、もしも数字がうまく積みあがらなかったときのことも考えてシミュレーションをしています。
そのため取れると思っていた数字が取れなかったらすぐにリスクヘッジができるのです。

できる営業マンは簡単に数字をとっているように見られることも少なくないですが、決してそのようなことはなく常に数字を作るために戦っているのです。
もちろん時には思うようにいかず苦しいこともあるものですが、ストレスフルにならず適度なプレッシャーをかけて楽しみつつ仕事をしています。