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未経験でも大丈夫!SEになるための近道

今からでも転職できます!

SE

SEの仕事に興味があるけど、未経験なら採用してもらえないのではないか?と考えてなかなか転職活動に踏み切れないという人も多いようです。
僕も友人から聞かれることが多いのは、「今さらSEになりたいと言っても無理だよね?」という質問ですが、僕は必ず「そんなことはない!」と言い切っています。
既に30代を超えている人でもSEになれないなんてことはないと言い切ってしまいます。

未経験でも大丈夫!と言い切れるのは、SEになるための近道を僕自身が知っているからです。
もしあなたが未経験でもSEになりたいと思っているなら、ぜひ参考にしてもらいたいことをご紹介します。

未経験にも程がある

注意していただきたいのは、未経験者でもSEとして採用される可能性は高いと言えますが、パソコンに触れたこともないような人やプログラミングの知識が全くゼロという場合にはかなり難しいです。
IT業界は慢性的に人材が不足している状況で、SEも喉から手が出るほど欲しいという企業はたくさん存在しているため未経験者でも積極的に採用してくれるのですが、完全にスキルがゼロの状態から丁寧に指導してくれるという余裕がある会社はほとんどありません。
ここで言う未経験者とは、実際にSEとしての勤務経験がなくても、趣味として自分でプログラミングをした経験があるという方が対象になります。
最低限のスキルを持っている方で、ある程度指導してあげれば一人でも仕事をこなしてくれるような人材を求めているのです。

SEとしての実務経験はないけど、プログラミング実績があるなどのアピールができる方は、履歴書に記載したり面接でアピールすることで採用されると期待できます。

完全にスキルがゼロという人の場合

では、今まで全くプログラミング経験がないからSEになることはできないのか…と諦めてしまうのは早いです。
今からでも遅くはないので、独学でもプログラミングの勉強をしてみましょう。

SEに必要とされるプログラミングスキルは、業務システムなのかスマホアプリなどを作成するのかによって異なります。
一般的には業務システムはJava、インターネットのWEBサービスにはJavaやPHP、スマホはJavaやSwiftなどが活用されています。
この中で最も汎用性があるのはJavaなので、できればJavaを優先的に勉強するようにすると、どんなIT企業に入社しても柔軟に対応できると考えられます。
志望している会社がWEBサービスを提供している会社の場合は、最も覚えやすいPHPを優先的に覚えるようにするのがおすすめです。

理想としては複数のプログラミング言語を使いこなせるように目指したいものですが、最低でもJavaやPHPを使いこなせるようにしておけば、未経験でも採用される可能性は高くなります。