日々の悪習慣を良習慣に変えてみよう！

運動不足や栄養バランスの偏った食生活、タバコ、過剰な飲酒…など明らかに悪い生活習慣は心身の不調を招く原因になるとされています。このような悪い習慣ではなく、できるだけ良い習慣を身につけることが日々の生活を変えるきっかけになるはずです。僕自身もできるだけ悪い習慣を断つようにして良い習慣を実践するように心がけています。

実践してみて生活が変わった！と実感できた、習慣化すると良い行動リストをご紹介します。

日々の出来事を書き残す

ライフログ、タイムログという形で日々の出来事をしっかり記録する習慣を実践するようにしています。日記という形で書き残すのも良いですが、もっと効率良く時間を短縮できる方法としては「4行日記」がおすすめです。その名の通り、たったの４行だけで一日を振り返ることができる日記を書くことができるテクニックで、事実・発見・教訓・宣言という4行にまとめることで客観的に自分を見つめ直すことができて次の日の糧にすることができるのです。

これをしばらく続けていると、4行日記を読み返した時に自分がどれだけ成長できたかを知ることができます。

参考：http://atodasijanken.net/4linediary/

タイムログに関しては限られた一日の時間をどれだけ無駄に過ごしてきたのか、有意義に過ごすことができたのかを知ることができます。年齢を重ねるほど時間が速く過ぎていくと感じるものですが、タイムログで一日どのように過ごしていたのかを把握することで時間の過ごし方について見つめ直すことができます。

外食をしないで暮らしてみる

食事は、日々の健康を考えるうえで無視できません。食生活や栄養バランスがしっかり保てていれば、健康を維持しやすくなりますし、食生活が乱れれば、健康を崩しやすくなります。

とくに外食は、栄養バランスおりも美味しさを重視している店舗が多いほか、意識しないと野菜不足、または脂質や糖質の摂りすぎに繋がります。そこで、食事や栄養の大切さを学ぶために、外食をしないで暮らしてみるのがおすすめです。ただし、いきなり自炊を始めるのも難しいので、食材の選び方を学んだり、野菜や肉の通販サイトなどを利用したりするのもいいでしょう。

ポモドーロ・テクニックを実践する

仕事に集中したいと思うほど気が散ってしまい、いつのまにかネットサーフィンに興じてしまいこんなに時間が経ってしまった…と後悔したことはありませんか？集中力を持続させるのは非常に難しいもので、僕の場合は30分程度しか集中することができない！と自信を持って言えるほど集中力がありません。でもそんなことは言い訳にできないので、集中する時間と休憩する時間をしっかりメリハリつけるテクニックとして実践しているのがポモドーロ・テクニックです。

ポモドーロ・テクニックは25分を集中する時間として、その後5分間を休憩するもので、これを4回繰り返してから休憩を15分から30分くらいとるというものです。2時間仕事をする場合、続けて2時間作業をするのではなく、小休止を挟みながら仕事をすると効率が良くなります。

この方法を実践するために、僕のデスクにはキッチン用のタイマーを常備しています。時間が限られているのだから集中しなければ！という意識が強くなるため、何も考えずに仕事をしていた頃と比べると遥かに集中できています。たったこれだけの工夫で時間を無駄にすることが無くなったのはとても大きな成果だと感じています。