モチベーションを維持するのが大事

就活が本格的に始まると、すんなり内定をもらえてホッとしている人や、なかなか思い通りに就活がうまくいかずに焦りを感じている人が存在することになります。
自分の親しい友だちは続々と内定をもらっているのに、自分だけがなかなか内定をもらえないという状況になれば、恐らく誰でも焦りを感じるはずです。
思い通りに物事が進まなければ苛立ちを感じてどんどんストレスが溜まっていき、場合によってはプレッシャーに負けそうになる人もいます。
内定をもらえない焦りから自暴自棄になり、もう就活なんてやらなくてもいいやという気持ちになってしまうと何もかもやる気を無くす原因にもなるので注意したいものです。

就活では自分をつぶさないための価値観を見出すことが必要になります。
本格的に就活が始まった頃のやる気に満ちたモチベーションを維持できるようにしたいものです。

自分らしさを忘れずに

就活に取り組んでいると、普段の生活が一変するほど就活一色になる可能性があります。
一日中就活の時間に費やすこともありますし、あらかじめ入っていた予定をキャンセルして就活に臨まなければいけない場合もあります。
何としてでも内定を得たいという気持ちが強くなるほど就活を再優先したくなるものですが、自分を見失ってしまうほど就活のことで頭が一杯になってしまうと押しつぶされそうになる大きな原因になります。

就活と元々のライフスタイルをバランスよく両立できるなら問題ありませんが、明らかに就活に比重を置くことになって普段の生活スタイルを大きく変えなければいけないという場合には、迷わずに自分の生活を再優先させることをおすすめします。
就活は人生の中でほんの一瞬だけの活動なので、普段の行動が制限されるようなことにならないようにしたいものです。

一発勝負の覚悟で臨む

第一志望の会社がダメだったなら、第二志望の会社があるからいいや！というつもりで第一志望の会社を受けても良い結果が出ないと考えられます。
この場合は最初の時点で諦めの気持ちが現れているので、これまでに何人もの人と面接を行っている面接官なら簡単に見抜かれてしまいます。
ここがダメなら他があるというつもりで受けている方は、受け応えの仕方に雑さを感じられるため、何の魅力も感じることができません。
逆に、この会社でなければ他はない！というつもりで臨む人は、明らかに本気度を感じさせる受け応えをするので、ここまで真剣に面接に臨むということは余程当社への思い入れが強いのかと前向きに考えてくれるため有利になると考えられます。

たとえ本当に次の会社があるから大丈夫という気持ちがあったとしても、これから受けようとしている会社へ確実に採用してもらうつもりで臨むことが大事なポイントです。