遅刻が多いという人は必見!
今日は早起きをしようと心に決めていたのに、鳴り響いた目覚まし時計を止めたまま二度寝してしまい、目覚めた時には予定時刻を過ぎていた…という経験がある方も多いはずです。
遅刻は社会人として絶対にやってはいけないマナー違反の一つで、仕事ではもちろんですがプライベートも大きく信用を損なう原因にもなるので絶対に避けたいものです。
遅刻の原因になることが多い二度寝をする癖をなおしたいと考えている人は必見の、いますぐやめるべき習慣と対策について解説します。
太陽の光を活かす
朝起きた時に太陽の光を浴びることでシャキッと身体を覚醒させることができるのですが、あまりにも眠すぎて身体が動かせないためカーテンを開ける前に再び眠りについてしまうので二度寝の原因になることも多いです。
そこで夜寝る前にカーテンを開けたままにしておくという方法もおすすめです。
朝目覚める時間帯になるとちょうど陽の光がさしこんでくるので、自然に目が覚めて二度寝を予防することができます。
朝早く起きる習慣を身につけることで、自然に夜も早めに就寝することができ、本来あるべき人間の生活リズムを取り戻すことができます。
ただし、カーテンを開けたままでは防犯上リスクを伴う可能性もあるので、高層マンションなどにお住まいの方以外はあまりおすすめできる方法ではないです。
できれば、最初に目覚めた段階でカーテンを開けるように頑張ってください。
コップ一杯の水を飲む
枕元にコップ一杯分の水をあらかじめ用意しておき、目覚めてすぐに飲める状態にしておきましょう。
朝起きたばかりの段階ではまだ脳も眠っている状態で簡単に身体を目覚めさせることができません。
そこでコップ一杯の水を飲むことで、身体の中に水分を補充し行き渡らせることで身体を目覚めさせる効果を発揮します。
この時に注意したいのは、冷たすぎる水を飲まないことです。
冷たい水を飲んだ方がスッキリ目覚めるような気がするかもしれませんが、内臓に大きな負担を与えて冷えを招く可能性もあるので、冷たい水は避けてください。
できればぬるめの白湯を用意しておいた方が身体には優しいので、前日の夜にあらかじめ白湯を用意しておき、保温機能のある水筒に入れておくと良いでしょう。
寝室の環境を変える
朝起きられない理由として、寝室の環境が悪くて十分体を休められていない可能性が考えられます。
枕やマットレスがへたっていないか、自分の体に合っているか確認しましょう。
枕とマットレスは経年劣化していくものなので、いくら高級なものを購入していても、定期的に買い直す必要があります。無理に使い続けると肩凝りや腰痛の原因になるのでやめましょう。
またふとんや毛布を重ね掛けしていると、重さで体を圧迫して寝返りがうちにくくなり、眠りが浅くなる場合があります。
品質のいい羽毛ふとんを選べば、一枚でも十分温かいのでおすすめです。
強制的に身体を起こす準備
目覚まし時計が枕元にあると簡単に止めることができるので二度寝の原因になりますが、一旦身体を起こさなければ届かないような位置に目覚まし時計を置いておくと強制的に身体を動かすことになるので二度寝予防に効果的です。
できるだけうるさい音が鳴る目覚まし時計を用意しておくと、早く止めなければ!という意識が働いて自然に目覚めさせることができます。